国民の2人に1人が何らかのがんに罹患し,3人に1人ががんで死亡する時代と言われており,「がんと向き合い,がんとうまく付き合う必要がある」とされています.我が国のがん対策について、厚生労働省では、平成16年度から「第3次対がん10か年総合戦略」に基づき、各種の施策を推進し、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるよう、がん医療の「均てん化」を図ることを戦略目標として掲げ、地域がん診療連携拠点病院の機能の充実強化や診療連携体制の確保などを推進するため、「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」を通知しました。(平成20年3月改訂)
同指針により、兵庫県立がんセンターは兵庫県からの推薦を受け、平成19年1月31日付で「都道府県がん診療連携拠点病院」および東はりま地域の「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。
この指定を受けて,当センターでは患者さんや医療関係者の方にがん医療への取組の強化を一層アピールするために平成19年4月に病院名称を変更しました。
当センターは兵庫県の中心的ながん診療機能を担うことが要求されますが、本院の理念に基づき、信頼されるがん医療の提供及び高度ながん医療の開発推進,等に取り組み、地域の福祉と健康に貢献するため、これからも努力していきたいと思います。