■ 診療カレンダー
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| 婦人科 |
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1診 |
藤原 |
山口 |
藤原 |
須藤 |
山口 |
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2診 |
連 |
山中 |
岩﨑 |
若橋 |
山中 |
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3診 |
岩﨑 |
植野 |
若橋 |
植野 |
連 |

- ■ 概要
- がん治療は患者さんの深い理解と同意の下に行われますが、その前提となる医師の説明が十分かつ客観的であるように努力しています。当科では、コンセンサスの得られている標準的治療を基本としますが、全国的な臨床試験にも参加し、最新の治療も目指しています。
最近の婦人科がん治療におけるトピックスとして、妊孕能温存治療があります。近年顕著な婦人科がんの若年化傾向に伴い、妊娠を望んでいるのに子宮や卵巣の摘出を余儀なくされる女性が増加しています。これに対して、従来なら摘出せざるを得ない子宮や卵巣を保存的に治療しようとする妊孕能温存治療が標準化しつつあります。
子宮頸部異形成や頸癌0期(上皮内癌)、Ⅰa1期に対する温存治療としては現在ホロニウムYAGレーザーによる円錐切除術を行っています。以前はより侵襲の少ない光線力学療法(PDT)も実施していましたが、レーザー装置の製造中止に伴い、PDTは2009年6月をもって終了いたしました。また、Ib期になると広汎性子宮全摘術が標準的となっていましたが、腫瘍径が2cmくらいまでのIb1期なら、頸部だけを周辺組織やリンパ節とともに摘出し、腟と子宮体部とをつなぐ広汎子宮頸部摘出術という新しい機能温存手術もすでに導入しています。
若年性体癌に対しては、Ia期の高分化型腺癌なら高用量プロゲステロン(MPA)療法という薬物治療が有効な場合があり、当科でも治療後に正常分娩に至った症例もあります。また、卵巣癌でもI期の高分化型腺癌なら患側腫瘍だけを摘出する選択肢もあり、化学療法を受けても正常月経を回復できる場合もあります。
- ■ 当科を受診される方へ
- 残念ながら、がん患者さんの3人に一人は不幸な転帰をとる現状ですので、患者さん自身が納得して治療を受けられることが大切です。当科では、治療法の選択に際しては、客観的かつ標準的な治療法を説明したうえで、患者さんご自身の意思によるインフォームド・チョイスをいただくように努めています。前述しました妊孕能温存療法でも、これらを選択する際にもっとも大切なことは、その適応とリスクについて主治医と十分に話し合ったうえで、患者さん自身の意思で決定することです。がん治療に際しては、婦人科内にとどまらず他科とも連携して、当院でなし得る最善の治療を目指しています。
また、治療後の予後管理こそ、がん治療を行う者の重要な責務であるとの認識から、すべてのがん患者さんを登録管理し、治療効果の客観的評価や責任ある予後管理に役立てています。また、しかしながら当科でのがん治療を希望される患者さまの増加により全ての患者さまのターミナルまで対応することはできない現状です。最近は、がん患者のQOL向上のためホスピスや在宅緩和ケアの意識が高まり、地域連携を通してその患者さまに最適な医療機関を紹介させていただいています。
- ■ 紹介元の先生方へ
- すでに、多くの先生方から沢山の患者さんをご紹介いただき、他府県からの患者さんも増加して、婦人科がんの症例数は2009年全国第2位にランクされています。これも特定の関連大学などにとらわれることない診療姿勢が、患者さんを通して紹介医の先生方に理解された結果と思っています。また、温かみのある医療をモットーに高い診療技術だけでなく患者さんに優しい診療姿勢も評価・信頼されているものと思います。
このように、現在9名のスタッフは日夜手術や化学療法、放射線治療、緩和医療、学会発表等の学術活動まで頑張っておりますが。当院もがん拠点病院としてがん診療連携システムが整備されてきましたが、まだ十分なものではありません。当科独自でも婦人科がん患者さんのための病・病連携や病・診連携を先生方に呼びかけておりますので、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。また、先生方の院内カンファレンスへのご参加も歓迎致します。先生方とともに学び親睦を深めるため年1回「がん診療連携懇話会」も開催していますのでぜひご出席をお願いする次第です。
- ■ 当科での研修を御希望の先生方へ
- 専攻医、フェローの募集の詳細は<医療関係者の方へ>から<採用情報>を参照してください。
- ■ スタッフ
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| スタッフ |
資格等 |
主な所属学会 |
西村 隆一郎
院長
研究部長
1973年卒 |
日本産科婦人科学会認定医・評議員 |
日本産科婦人科学会 |
| 日本婦人科腫瘍学会暫定指導医・評議員 |
日本婦人科腫瘍学会 |
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日本癌学会 |
| 日本癌治療学会評議員 |
日本癌治療学会 |
| 母体保護法指定医 |
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藤原 潔
婦人科部長
1984年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本癌治療学会 |
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・ 評議員 |
日本婦人科腫瘍学会 |
| 日本臨床細胞学会細胞診指導医・評議員 |
日本臨床細胞学会 |
山口 聡
婦人科部長
1990年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
| 日本がん治療認定医機構暫定教育医 |
日本癌治療学会 |
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・ 評議員 |
日本婦人科腫瘍学会 |
| 母体保護法指定医 |
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山中 薫
婦人科医長
1992年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本新生児周産期学会 |
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日本婦人科内視鏡学会 |
須藤 保
婦人科医長研究部専任
生化学検査室長
1994年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本癌学会 |
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アメリカ癌学会(AACR) |
金山 清二
婦人科医長
1998年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本婦人科腫瘍学会 |
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日本癌治療学会 |
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日本癌学会 |
| 日本臨床細胞学会細胞診指導医 |
日本臨床細胞診学会 |
| 母体保護法指定医 |
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若橋 宣
婦人科医長
2000年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本癌治療学会 |
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日本婦人科腫瘍学会 |
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日本臨床細胞診学会 |
連 美穂
婦人科医長
2003年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本婦人科腫瘍学会 |
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日本癌治療学会 |
植野 さやか
婦人科医長
2004年卒 |
日本産科婦人科学会認定医 |
日本産科婦人科学会 |
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日本婦人科腫瘍学会 |
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中村 幸司
婦人科専攻医
2007年卒 |
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日本産科婦人科学会 |
2011年4月