胸腹部や骨などのX線撮影を行う部門で、撮影部位や目的により、胸腹部撮影室、乳房撮影室、外科(骨)撮影室、泌尿器撮影室、X線TV透視室に分かれています。
当センターの一般撮影系はCR(コンピューテッドラジオグラフィ)装置を使用し、X線TV装置はDR(デジタルラジオグラフィ)装置を使用しており、検査画像はデジタル化されています。
デジタル画像は画像データを任意にコンピュータ処理することができるため、従来のX線フィルムに比べ、より優れた放射線画像が提供でき、診断能の向上を図っています。
胸腹部撮影装置
・UD-150B-10(島津)
胸部および腹部専用立位チェンジャー装置にて効率よく撮影を行います。

胸腹部撮影装置
乳房撮影装置
・LORAD M-IV(HOLOGIC)
乳房はやわらかい組織であり、乳腺、脂肪および病巣等の微妙な濃度差を写真に写し出すことが必要であるため、乳房専用の撮影装置により撮影を行います。撮影時には「高精細な画像を得る」「被ばく線量を少なくする」等により乳房の圧迫が必要となり、痛みを生じることがあります。
当センターは、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会よりマンモグラフィ検診施設として認定されており、マンモグラフィ撮影に精通した技師が従事しております。

乳房撮影装置
外科用撮影装置
・UD-150B-40(島津)
・UD-150B-30(島津)
全身の骨や多岐にわたる部位の撮影を行います。外科(骨)撮影室は2部屋あり、それぞれ立位ブッキー台1台、臥位ブッキーテーブル1台、計2台ずつを設置しております。

臥位ブッキーテーブル
頭部用精密撮影装置
・ポリドロス LX50(シ-メンス)
外科(骨)撮影室に設置されており、複雑な角度設定・体位を要する頭部撮影時に苦痛を伴うことなく、容易に適正な撮影を行います。

頭部精密撮影装置
パノラマ撮影装置
・AZ3000(朝日レントゲン)
専用撮影装置を使用し、歯科口腔領域の特殊断層撮影を行います。

パノラマ撮影装置
泌尿器用撮影装置
・ZEXIRA DREX-ZX80/31(東芝)
造影剤を用いて、X線透視および撮影を行い腎臓の機能や腎盂尿管・膀胱の形態を診断します。
また、X線透視下でステント留置術等の治療を行います。

泌尿器撮影装置
診断用X線TV装置
・DynaDirect Ultimax(東芝)
バリウムを飲んで造影を行う上部消化管透視(食道、胃)、肛門からバリウムを注入し造影を行う大腸透視およびその他の造影検査を行います。
診断用X線TV装置はFPD(Flat Panel Detctor)搭載型を採用しており、歪のない高精細な画像が得られます。
・内視鏡用X線TV装置(2台) SONIALVISION eite(島津)
内視鏡を用いて胸部・腹部の検査・治療を行います。

診断用X線TV装置
CR装置
・FCR5000システム(富士) FCR5501H、FCR5000H、FCR5000R
・PROFECT CS
・ドライイメージャ DRYPIX7000
デジタル画像データを有するため、画像処理が容易に行え、診断能が向上するとともに、画像保管・検索・転送等の効率化を図っております。さらに、乳房撮影用画像読取装置PROFECT CS(IP両面集光型50μm)の導入によりマンモグラフィの高画質化を図っております。

汎用画像読取装置

乳房用画像読取装置