がんフォーラム・地域公開講座
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兵庫県立がんセンター「第20回 がんフォーラム」(がん免疫療法の今 in 2023)開催のお知らせ
現在、がん免疫療法は開発がどんどん進み、治療効果が向上して治療対象となる癌も増え、今までにない治療効果を多くの患者さんにもたらしています。ただ、ネット上などで免疫療法に関する情報が溢れていますが、中には間違った情報もあります。
そこで、治療効果が証明された免疫療法を適切に選ぶコツ、また治療を受ける際に気を付けるべき副作用を学び、うまく治療手段と付き合うためのノウハウを学んでいただく機会にしていただくよう企画しております。
テーマ | がん免疫療法の今 in 2023 | ||
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開催日時 | 令和5年2月4日(土)午後2時00分~午後4時35分(開場 午後1時30分) | ||
会場 | 子午線ホール(アスピア明石北館9階) | ||
参加対象者 | 一般県民・医療関係者 定員120名(FAX等による事前申し込みが必要です/定員になり次第締め切り) | ||
入場料 | 無料(受付番号を記入した参加証をご持参ください) | ||
申込締切 | 令和5年2月3日(金) | ||
プログラム | ◇開会 14:00 | ||
はじめに | がん免疫療法の今 | 兵庫県立がんセンター副院長兼ゲノム医療・臨床試験センター長 里内 美弥子 | |
◇第1部 | 講演1 ホンモノのがん免疫療法とは? | 兵庫県立がんセンター腫瘍内科部長 松本 光史 | |
講演2 免疫療法は、どのがんに効くの? | 兵庫県立がんセンター腫瘍内科医長 尾上 琢磨 | ||
講演3 免疫療法の副作用とその対策 | 兵庫県立がんセンター消化器内科部長兼化学療法担当部長 津田 政広 | ||
◇休憩 | |||
◇第2部 | 講演4 知っておきたい!がん免疫療法との上手な付き合い方 | 兵庫県立がんセンターがん化学療法看護認定看護師 藤木 育子 | |
◇質疑応答 | |||
◇閉会 | |||
主催 | 兵庫県立がんセンター | ||
共催 | 兵庫県がん診療連携協議会 | ||
後援 | 兵庫県医師会、明石市、明石市医師会、神戸市医師会、兵庫県看護協会、神戸新聞社 |
「地域公開講座 in 神戸」(がんゲノム医療を知る)開催のお知らせ
がん遺伝子パネル検査が保険適用となってから三年が経ち、がんゲノム医療が広く行われるようになってきました。現在では全国で年間およそ1万人以上の方が、がん遺伝子パネル検査を受けています。 治療の手立てが無くなった方や希少がんの患者さんにとって新たな治療につながる手段となることが期待されています。
今回の公開講座では、がんゲノム医療と遺伝性腫瘍の2つのテーマを取り上げます。ぜひお気軽にご参加いただき、がんゲノム医療について考えるきっかけにしていただきたくご案内いたします。
テーマ | がんゲノム医療を知る | ||
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開催日時 | 令和5年1月14日(土)午後2時00分~午後4時15分(開場 午後1時30分) | ||
会場 | 神戸常盤アリーナ本館 1F小ホール(神戸市長田区蓮池町1-1 山陽電鉄「西代駅」徒歩1分) | ||
参加対象者 | 一般県民・医療関係者 定員50名(FAX等による事前申し込みが必要です/定員になり次第締め切り) | ||
入場料 | 無料(受付番号を記載した参加証をご持参ください) | ||
申込締切 | 令和5年1月11日(水) | ||
プログラム | ◇開会 14:00 | ||
◇第1部 | がんゲノム医療 | ||
○がんゲノム医療とは? | 兵庫県立がんセンター研究部医長 植野さやか | ||
○がんゲノム外来の実際ーどんな話?どう役立った?- | 兵庫県立がんセンター腫瘍内科部長 松本 光史 | ||
○チーム医療で支えるがんゲノム医療ーどんな支援が受けられる?ー | 兵庫県立がんセンターがん看護専門看護師 日下 咲 | ||
◇休憩 | |||
◇第2部 | 遺伝性腫瘍 | ||
○がんの遺伝が気になるとき | 兵庫県立がんセンター認定遺伝カウンセラー 菅原 宏美 | ||
◇質疑応答 | |||
◇閉会 | |||
主催 | 兵庫県立がんセンター | ||
共催 | 兵庫県がん診療連携協議会 | ||
後援 | 兵庫県医師会、神戸市医師会、兵庫県看護協会、神戸新聞社 |